空想は小説より奇なり

自作小説の連載です 立ち読み大歓迎です
その気になれば細分化も可能
昨日、コンビニとスーパーを融合させたイオングループの「まいばすけっと」という店が我が町に誕生したことを記事にしました。

こういう店が近所にあるのは確かに便利ですが、その反面周囲の店は当然影響というか打撃を受けるわけです。
そこで思うことといえば、私が住み慣れたこの街で見てきた商店の変遷で、隔世の感があるということです。
時の移ろいとともに既存の商店が、新規参入組に圧倒されて消えていく。
経済の原理主義といえば実も蓋もない現実ですが、その変化を比較してみたくなりました。

上のが昭和30年代のもので、おぼろげな記憶を頼りに慣れないエクセルで作図してみました。
駅前の一角のマーケットはもっといろんな店があったと思いますが、なにしろ40年以上も前のことでこれしか思い出すことができませんでした。
とにかく、普通の生活において手に入らない物はないぐらい、店の種類がたくさんあったのは事実です。

下のが現在ですが、店舗数にして半分以下になっています。
これでは不自由するのは当然のことです。
30年代の図で本屋を書き込むのを忘れてしまいましたが、これは活字中毒の私にとってはいちばん痛い。
でも、たいがいの人はコンビニの雑誌やコミックで満足できるのでしょう。
そういう意味ではサンクスがあるので大して不自由する人はいないのかもしれません。
八百屋と肉屋がなくなっても、それを加工した食品がサンクスやまいばすけっとで販売されてる。
これも、ほとんどの人はそれでいいと思ってるんでしょうね・・・

時は金なりで、自分で調理するより出来合いのものを買った方のが手っ取り早くていい。
そういう人が多くなったからこそ、コンビニやスーパーが発展してきたんでしょうね。
でも、私はそういうのが味気ないと思っています。
たとえばヤキソバなんてキャベツと豚肉さえあれば、店で食べるよりもっと美味いものをつくれる自信があるし、それに食材の原価など100円ちょいで済む。
食堂なら最低でも500円以上だし、コンビニで買えば300円以上ですか?
今の私にはそんな外食で金を遣う気になれないし、その余裕もないですね。

それでも、いつもいつも自宅で食事や晩酌というのは飽きるし味気ないものです。
たまには何もかも忘れて気の合う者と飲食することもあります。
それは大部分の人がコンビニやスーパーで買い物をするのと同じ感覚なのかもしれません。
もっとも、私が外で飲食をするのは月に2回もないですけど・・・

話がしみったれてきました(・・,)
これからも我が町の商店は変わっていくと思いますが、日中はほとんど人通りのないこの町。
どうなっていくことやら・・・
産業の空洞化ならぬ、人口の空洞化も始まるのかも・・・

昭和30年代の我が町


現在の我が町


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スレッドテーマ:政治・経済 経済
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コメント
この記事へのコメント
こんにちは、ひまじんです 森に暮らすひまじん 2008/07/08(火) 10:25 ID:-
 いつも私たちのブログを覗いていただいてありがとうございます。
 昭和30年代の図、よく出来ていますし、よく覚えていますね。トリスバー、ホルモン焼き、懐かしい光景です。昭和40年代の大学時代、トリスバーなんかもたくさんあり、時々、行っていましたよ。
 商店はパリの町並みみたいに変わってしまい、そこに人々の生活の臭いがしなくなっています。寂しいですね。
マーケットはもっと軒数があったそうです dejavuewords 2008/07/08(火) 14:25 ID:hdScUxTA
昨日タバコ屋によって聞いたところ、このブログの図には書き込んでない八百屋、魚屋、果物屋など13軒ほどの商店があったそうです。
トリスバーには2回ほど行ったことがありますが、いかにも場末といった感じで、今ならネットで話題になりそうな雰囲気でした。

こんなマーケットのことを書いたのは郷愁といえばそれまでですが、やはり育った時代と現在とでは隔世の感があり、その現実にうまく与し切れないもどかしさが必然的に書かせたと思っています。
「三丁目の夕日」に象徴される時代は、郷愁やノスタルジックだけではない、人間の原点があったような気がしてなりません。

コメント有難うございました。
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