飯田線で伊那路へ
昨夜の続きです
松本城は天下統一を目指す武田信玄にとって喉から手が出るほど欲しい城だったに違いない。
だからこそ由布姫を側室にしただけでなく、信濃の藩士達を子飼い同様、差別なく家臣として登用していったのではないでしょうか。
そういう歴史を紐解くまでもなく、高速道路ではなく甲州街道を塩尻峠に向かえば分かることですが、日光のいろは坂を思わせる難儀な道です。
そこを軍馬を率いて合戦に臨まなければならない武田家にとって、松本城はなんとしてでも手中にしなければならないところだったはずです。
そんな思いを馳せるものの寝不足がたたっていたこともあったし、今宵の宿ながた荘のある飯田線の沢という駅を目指さなければならないので、残念ながらそそくさと松本城を後にしなければなりませんでした。
松本駅へ戻る途中で昼食をとったのは「蓬華」というとんかつ屋でした。
1時過ぎで客が少ないというのに、なんと20分も待たされ、列車に間に合うかどうかひやひやしたものです。
それでも穂刈貞夫さんや岩崎元郎さんの色紙があるところから察すれば、山の愛好家達が来る店のようで、偶然入ったとはいえ類は類を呼ぶといった感じに妙な思いにさせられました。
味のほうは当たり障りのないものですが、豆腐のカツというのは初めてでした。
沢という駅は飯田線の辰野から4つ目のところです。
塩嶺峠ができたおかげで、中央本線自体は辰野をショートカットできて早くなったものの、松本から行くときはなんだか遠く感じられてしまいます。
「ほたるの里 辰野に呼び戻そう 特急」などというスローガンが書かれた横断幕が貼られていて、それが乗客の少なくなったホームの端で、うらぶれた感じをいっそう強めている気がしました。
塩嶺峠の功罪ここにありといった感じでした。
松本城は天下統一を目指す武田信玄にとって喉から手が出るほど欲しい城だったに違いない。
だからこそ由布姫を側室にしただけでなく、信濃の藩士達を子飼い同様、差別なく家臣として登用していったのではないでしょうか。
そういう歴史を紐解くまでもなく、高速道路ではなく甲州街道を塩尻峠に向かえば分かることですが、日光のいろは坂を思わせる難儀な道です。
そこを軍馬を率いて合戦に臨まなければならない武田家にとって、松本城はなんとしてでも手中にしなければならないところだったはずです。
そんな思いを馳せるものの寝不足がたたっていたこともあったし、今宵の宿ながた荘のある飯田線の沢という駅を目指さなければならないので、残念ながらそそくさと松本城を後にしなければなりませんでした。
松本駅へ戻る途中で昼食をとったのは「蓬華」というとんかつ屋でした。
1時過ぎで客が少ないというのに、なんと20分も待たされ、列車に間に合うかどうかひやひやしたものです。
それでも穂刈貞夫さんや岩崎元郎さんの色紙があるところから察すれば、山の愛好家達が来る店のようで、偶然入ったとはいえ類は類を呼ぶといった感じに妙な思いにさせられました。
味のほうは当たり障りのないものですが、豆腐のカツというのは初めてでした。
沢という駅は飯田線の辰野から4つ目のところです。
塩嶺峠ができたおかげで、中央本線自体は辰野をショートカットできて早くなったものの、松本から行くときはなんだか遠く感じられてしまいます。
「ほたるの里 辰野に呼び戻そう 特急」などというスローガンが書かれた横断幕が貼られていて、それが乗客の少なくなったホームの端で、うらぶれた感じをいっそう強めている気がしました。
塩嶺峠の功罪ここにありといった感じでした。
...
沢駅に着きながた荘の所在を聞こうにも無人駅でした。
タクシーなど当然なく歩きを覚悟していました。
駅からながた荘まで1キロあまりと自宅で確認していたものの、実際には3キロ以上あり、しかもひそかに願っていた山村風景などなく、カメラの出番もなく運ぶ足取りの重いこと・・・
なんとか着いた箕輪温泉ながた荘。
案内された和室のゆったりした部屋から甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳が見えます。
隣に併設されている日帰り温泉施設の「みのわ温泉 ながたの湯」へさっそく入ります。
浴槽はひとつだけで、近在の人たちが仕事を終え続々入ってきます。
土日はかなり込み合うこと請け合いで、のんびり入っていられない気がします。
端っこにある打たせ湯で鈍行に揺られた身体を、特に肩に当てて凝りをほぐすといい気持ちです。
歩き疲れた足を湯の中で腰から爪先まで揉みほぐし、誰に気兼ねすることなく浸かっているとほんわか気分になってきます。
旅に出てるんだなぁーっ、ていう感じがなんともいえません。
風呂から上がれば夕食です。
公共の宿とはいえそれなりの料理です。
湯上りの身体は真綿のようにビールを吸収していきます。
ここは吸収(九州)ではなく信州ですがヾ(@°▽°@)ノ^^;
8時過ぎには瞼が重くなり、佳人はどうしてるかと思うものの電話もせず床についてしまいました。
案の定夜中に起きてしまいましたが、なんとか寝ることができました。
朝食は昨夜の大きな鍋を使った味噌仕立ての雑煮。
おかゆの他に白米もありますが、おかずは焼き魚がほんの少しにワカサギフライと厚焼き玉子や小鉢が。
おかゆも雑煮にも手を出さない私にとって有難かったのは、漬物が各自で盛り付けできるので、それでしっかりとご飯を食べましたよ。
さて、今日はこれからTZ5を片手に出かけるので、続きはまたとなります。
細切れ投稿で申し訳ありません。
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- 2009/01/11
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